9/4(日曜日)21:00~のNHKスペシャルは衝撃的だった。脳卒中の後遺症である麻痺のリハビリについて取材していた。麻痺はリハビリを始めて6ヶ月までは良くなるが、6ヶ月を境に良くも悪くもならない横ばいの状態が続くという。左片麻痺である自分の経験とも合致する。まあほとんどの人はそこであきらめてリハビリの努力をしなくなるのだという。ただ、NHKスペシャルでは鹿児島大学霧島温泉病院の川平教授とその患者を取材していて、70前位の左麻痺の残るその患者は発症から2年経過していて、入院当初は物もつかめないコップで水を飲むこともできない状態だったのに、60日間のリハビリ入院で訓練したら、劇的に物が掴めたり、手首が回るようになっていた。番組の最後では退院したその患者は脚立に乗って庭木の手入れまでしていた。魔法のようだと思った。自分が麻痺に苦しんでいるからわかるが、60日のリハビリ入院であれだけ動くようになれば奇跡に近いと思った。このリハビリ入院で受けていたマッサージは川平教授しかできない名人芸なのだろうか?それとも、他人に教え伝えることのできる再現性のあるものなのだろうか?とにかく受けてみたい。