社長:「秋山君、今度の我が社の新製品の名前は決まったのかね。」
秋山:「はっ、社長。例のお腹のハリを抑える新薬は“へトマール”にしたいと思います。これはかの“熱さまシート”以来の我が社の大ヒット商品になること間違いなしです。」
多湖専務:「“ヘトマールじゃ何だか下品で格好悪いですら。」
秋山:「お言葉ですが専務。人の案を否定するならB案を出していただきたい。」
多湖専務:「おならを止めるから“プ~ストップ”はどうですら?」
秋山:「そっちの方がよっぽど下品です。」
浜崎:「ガスをピタッと止めるという意味で“ガスピタン”はどうでやんす?」
佐々木:「コラッ!ハマザキッお前ごときが口出しするなっ!」
浜崎:「ハ・マ・サ・キでやんす。」
佐々木:「コラッ!どこへ行くんだっ?」
浜崎:「定期便でやんす。」
社長;「フム、“ガスピタン”、中々いい名前じゃないですか。」
「じゃ、皆さん、そういうことで。」